MESSAGE FROM GURADUATES
19年卒 マネージャー
黒木 愛理
アイスホッケー部4年マネージャーの黒木です。
アイスホッケー部での4年間は終わってみればあっという間に過ぎていったなと感じています。
私が入部したのは高校時代はサッカーというスポーツにマネージャーとして携わったので違うスポーツを見てみたいと思ったのが理由でした。
アイスホッケーというスポーツに携わって、氷上だからこそのスピード感や氷上の格闘技と呼ばれる所以激しさを見てとても魅力的であって今ではアイスホッケーが好きになりました。
そして4年間私が続けてこれたのは同期のみんなのおかげだと思います。普段はうるさいしふざけてばっかりだけど、本当に辛かった時同期が支えてくれたから私はこうして無事引退することができたと思います。
これからはOGとしてアイスホッケー部の活躍を期待して試合にも足を運ぼうと思います。
4年間本当にありがとうございました。
渡部 すみれ
2019年度 主将のGK 伊藤から4年間の想いを綴るように依頼され、久しぶりに部ログの筆を執りましたマネージャーの渡部です。
大学で国文学を専攻しながらも稚拙な文章ではありますが、
最後までお読みいただければ幸いです。
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『なんで渡部すみれがアイスホッケー部なのかよくわかんない』
これは大学1年生の春にある友人から言われた一言です。
3歳からクラッシックバレエを習い、
中高一貫の女子校においてダンス部に入部。
これまでの人生で〝アイスホッケー〟や〝男子〟というワードとは無縁の生活を送っていた為、そのように言われるのも無理はありません。
しかしこの4年後、
アイスホッケーの魅力に取り憑かれてしまい、
往復12万円かけて北海道へ試合を観に行くなんて誰が予想したことでしょう?
そんな私がアイスホッケー部に決めた理由はただ一つ。
彼氏を作りたいから?、、、いいえ。
「バレエと両立出来るから」
・週2回程度の練習
・日中を有効活用できる深夜練習
これらの条件が私のわがままを叶えてくれましたが、
両立は想像以上に厳しかったです。
バレエの公演が重なってしまい合宿にいけなかったり...
レッスン後に遅刻をしてリンクに向かったり...
マネージャーとしての不甲斐なさや中途半端な行動に憤りを感じることもありましたが、
両立するために時には選択も必要だということを学ぶことができました。
そして、なにより今までの人生で表舞台にしか立ったことのなかった私にとって、マネージャーとして「チーム」のために「誰かを」支えるという立場はとても新鮮で、私自身を大きく成長させてくれました。
・昼夜逆転生活で失った単位
・事故と隣り合わせの夜中の運転
・辛くて部屋で大泣きした合宿
・寒すぎるスケートリンク
etc...
辞めたいと思ったことは数え切れません。
そんな中、弱音を吐きながらも辞めずに継続したことで価値のある「経験」を得ることが出来ました。
異質すぎるアイスホッケー部で培った4年間の経験はいつか必ずや自分の”糧”になると信じています。
また、アイスホッケーを通じて出会えた人。
人脈はもちろんのこと、人との関わりの中で価値観をも広げることができ、
スケート靴買っちゃうくらいアイスホッケーの魅力に取り憑かれていました。
いつでも頼もしくて、尊敬できる先輩。
どんなときでも努力を惜しまない後輩。
そして...どの学年にも負けないほど仲良くて、一緒にいるだけで笑顔にさせてくれる大好きな同期。
個性が豊かすぎる動物園みたいなチームで、
まるで飼育員のようなマネージャーを務めることが出来てとても幸せです。
決して強くはなかったけど、
成城大学 アイスホッケー部のマネージャーとしてチームに携われたことを心から誇りに思います。
4年間、本当にありがとうございました。
今後とも、90年近い伝統を持つ 成城大学 男子アイスホッケー部の活躍と健闘を心よりお祈りしております。
せいじょーっ、いち・にっ・さんっ(ダミ声)
北川 由起
アイスホッケー 部に入って4年間つらいことも辞めたいと思ったこともあったけれどそれ以上に週2の深夜練、夏と春の合宿などを通して楽しかった、忘れられない思い出がたくさんできました。
先輩にも後輩にも同期にも恵まれて、4年間アイスホッケー部を続けてこれて、アイスホッケー部に入って本当によかったと思っています!
ありがとうございました!